短文であれ、長文であれ、生徒さんに音読してもらう事をレッスン中に取り入れています。
特に暑かったこの夏休み中、2杯目の飲み物を飲みながら音読をしてくれた子がいました。先に飲み物を用意していたそうですが、それを飲み切ってしまったとの事。2杯目を飲みながら、積極的にレッスンを受ける姿勢に講師側も熱が入ります!
音読をすると、知らない単語は読めませんし、文章を理解していない時は文節の区切れではない所で区切って読むので、生徒さんの理解度を把握する事が出来ます。あまりにゆっくり読んでいる場合は、内容を把握する事が出来なくなるので、ある程度の速さを保って読む事を勧める事があります。
塾では音読をほとんどしないようなので、存分にマンツーマンのオンラインレッスン中にやってもらっていますが、色々なメリットがある為の勧めなので、今後も音読をおろそかにせず、しっかり学んでほしいと感じています。